実をいうと、私、これ

大っ嫌い　なんです・・・

SMのプレイとしてはスタンダードアイテムの口枷。
ギャグボール。
特別に「痛い」こともなく、ガムテやサラシに較べると
「被虐感」もことさらあるわけでもない。
”責め”道具としてはユルい部類にはいると思う。

そんな、痛くもかゆくもないヤツに
私は
めっちゃイライラさせられる

主人さまがこれを手にとると、心の中で「ちぃっ！」と舌うちしちゃうのだ。
他の手段の口枷は結構好きなのに・・・
なんでだろう？

まずはご奉仕がおあずけになっちゃうということ。

それと、コイツは２個目で、最初のヤツと較べて
ガッチリを私の顎から頭までホールドしやがる！
確かに、口の脇が堅く、いくら首をぶんぶん振り回しても
一寸もずれない。（優等生すぎだよ・・・）
だから、涎が本当に調節不可能になり

私の身体のあちこちにひっつきまくり
気持ち悪いのなんのって・・・
ご主人さまの体液はなんでもござれな私だけど、
自分のが自分にくっつくのは、きもちわるい・・・

床に溜まってる涎を”ビチョ”と踏んだときの
あの、冷たいデロデロした感触・・ぎゃ～いやだ！

そうなんです、感じちゃって首振りしてるんじゃないんです。
イラついて(-"-)ムカついて、ちっきしょ～！って首振ってるんです。


ご主人さまにも言いたい放題言ってしまいます。
「それ？嫌いです。大嫌い！ペッペッ」


・・・わかってるんですけどね・・・

なんだかんだとブタが吼えても、結局のところ、
ご主人さまがやりたいことを、やりますから

ブタの好み？　「そんなの関係ねぇ～」　んです。

あ？もしかして、「ブタの嫌がる事」ってことで、
ご主人さまに嫌がらせネタを提供することになるのか・・・？

ご主人様です。
☆初・公・開☆します。

男ムンムンしてます（毛とか、手とか、あちこちゴツい）

まさか、プレイ中に私が撮影する余裕などなく
これは、数年前におねだりして下からの俯瞰で
撮影したものをいただきました。




私は身体も態度もデカイ女なので、セックスの時も普通に
対等に「抱き合う」感覚しか知らず
私を上回るデカさで「覆われる・押さえられる」感覚を
はじめて経験しました。

私の中で
”小さきものとして扱われたい”願望があり

しかし現実はデカイ女はたくましく扱われ・・・・
いえね、日常生活はいいんです、それで。

セックスの時はいいようにもてあそばれたい

そんな願望をご主人様のゴツい体が満たしてくれます。
これは、SMというより

単に

ご主人さまの身体フェチ？！



さいごにオケツ向けてごめんなさい～～

リンク貼ってある隷ちゃんの記事に触発されて、
久々に自分のことを考えてみました。

えー、回想じみながら書いてみます。

ご主人様は数年前の会社の大改革で、
それまでとは一転して殺人的な忙しさに
追いまくられる日々となり、頭の中は仕事のみ。
今もそうですが（本人曰く「もう慣れた・・・」）。

その当時の主は精神的にもかなり「うつ状態」で
当然の結果として、生活上なくても生きてはいけるSM行為や、
私という存在はまっさきに削除対象になっちまったわけです。

「お前、自由になっていいよ」

おいおいっ！こんな身体に仕込んでおいて
いきなり解雇ですかい？！
（これは、待たせると言っても、約束はできないから
そんな生殺しは可哀相という主の気持ちからですが）

いやぁ、その時はさすがに路頭に迷いましたよ。

「あたらしい主を探すか・・・い、今から？！今さら～！！」
「いや、それより、主は私が不要になったか」
「まあ、この状況では不要ってのは明白だしな。」
「探してみるか・・・（ネット徘徊）・・うへぇ・なんか徒労・・・」
「SMやめちまうか」
　　　　　　　・　
　　　　　　　・
　　　　　　　・
　　　　　　結局

「ご主人様が要らんでも、私は私で好きにやらせてもらうわ」

というとこで落ち着いて、何時終わるとも保証もない
無限放置生活が始まったのでした。

自分の勝手で待つでもなく待つ生活なのでそんなに苦しくもない。
時々、このままナシノツブテかも、という隙間風は吹いたけど
まっ、そうなったらそうなるときでしょう。という
それから一年近く、我ながらアホ過ぎるくらいの楽天さで暮らすうち

いつのまにかエコ身体に！！

すなわち、ご主人様の気配がしてるときは発情しまくり
そうでないときは、それなりに・・・
って、カメラの宣伝のようですね（縛）

なんとなくね、ご主人さまが「欲しいな」と
思ったときに「へい、ここです」と居れば
それで充分満ちるんでないかと。主さまにしてみれば
超～便利なブタじゃない？

もっちろん、私だって言いたいことは我慢なんぞ
できない性質ですので。
逢ってるときは　やりたい放題体当たりしてます♪


とりあえず、次のご主人さまの記事がUPするまでの
お茶濁しということで・・・

みなさまこんにちは
ご無沙汰してました。はーです。

さてさて、いつも超忙しい主さまですが
今週、来週は怒涛の出張ラッシュらしく、「いいかげん、おめぇもやれ」
とのお達しで　ノコノコと小屋から出て参りました。
ご主人さまのように、えっちい記事はかけませぬがご容赦くださいませ


＜ご主人様が笑う時＞

きっとどの殿方もそうだと思いますが、ご主人様も
よく笑います。
いいかげん付き合いも長くなり、お互い食事もＳＭも”素”のままで
イタシている私達。

雑談中に可笑しいことで笑うご主人さまは
さわやかに口をあけて
「あっはー！あっはっはっ！」と、笑います。その笑顔はとても楽しげで
目は垂れてます！

いたずらが結構好きなご主人さまは
私がまんまと手中にはまると
「イッシッシッシ・・・（照）」
と上目遣いに私を見上げて
子供（がきんちょ）の様です！

そして、私を酷い目にあわせている時、普段私は
彼の目を見る余裕はまったくないのですが、
ふと一瞬視界の端に彼をみるとき、
「・・・・・にやーっ・・・・」
凄く残酷な、見下したような、好きに弄ぶことを楽しむような。


ご主人さまのそんないやらしくて嘲った笑いを
ちょっとでも見た瞬間、私の思考はぶっ飛びます。
力がガクガクと抜けていき、自分が何を感じているのか
考えているのかすら自覚できず。
もう虚ろに涎を流しているだけです。（Ｓの方、よく幻滅しないよねぇ・・・女性
としては、相当無残な姿だよ・・・）





●うたたね中のご主人さま●


ＡＶのように理性を保った綺麗な”酔い”を試みたことも
ありましたが・・・
すべてお見通しの彼が納得するはずもなく。
そうとうきついお叱りを受けました。

”演じるな・魅せようとするな・素でありのままを感じて
いればよい。極限まで自分を手放せ”

やはり、あのエグイご主人様の薄笑いは、ブタがブタらしく
なりふりかまわず突進するときに浮かぶ笑いのようです。

とは言え、”自分を手放す”というのは結構むずかしいのです。
すくなくとも日常、常識的な生活をしている私達にとっては。
・ご主人さまへ身体のすべてを任せること
・どんな状態になっても大丈夫という安心感
（Ａｉｋｏさんも自身のブログでおっしゃってたような配慮）
そういったコザコザへの不安が消え去った後に
やっと、、、、やっと身体は開放できるのです。
オシッコ垂れようが、ウンチ漏らそうが、涎くっ付こうがオッケー
そして始まるさまざまの責め苦で精神は　びゅ～～～ん！！



●調教後、ぐったり疲れたご主人さま●


最近久しぶりに、本物の洗濯バサミで乳首攻め
一本鞭、食糞、バラ鞭乱れ打ち+蝋攻め

・・・・などギリギリの痛みを感じたいブタでした。
ん？これってご主人さまが優しくなったってこと？
いえいえ、私のこの老体がどこまでできるか
確かめたいお年頃なんです

みなさま、こんにちは。
毎日暑い日がつづいてますねぇ。
非健康的なコトを心行くまでいたすには、日々の健康体は大事です。
みなさまも、必要な栄養素はしっかり摂りましょうね。


といいつつ、今回わたくし、自分の中に過剰栄養素を発見しました。
ええ、そうです。ご主人様へのわたくしの態度でございます！！

こういったことは、千差万別ということで意図して
避けていた話題ですが、まあ、自分達のブログで吐くってぇ
ことで、お許しくださいませ



先日から、精神的責めを受けていますと書きましたが
それは半ば私がご主人様にけしかける行為の一種です。
（ときどきやります）

私にとって、主さまが他の女性と云々という行為。

それは私の中の”女”のプライドを
バーンと叩き壊し、嫉妬心をもてあまし、自分の魅力のなさに泣き、
ぬるま湯の中で緊張を忘れてたことを反省し。
愛憎ぐちゃぐちゃの状態を経て・・・

その先にパーッと開ける朝陽のカーテンをサッと開けるような爽快感と
主さまの動き一つ、目線一つが凄く貴重で大事なことに
悦べる感動（これは身体のすみずみの反応が凄いことになります）

その心と身体がぴったりと一致した状態の快感は
どんな責め苦よりも私を絶頂に飛ばしてくれます。
ベルニーニの彫刻で「テレサの法悦」というのがありますが
（私の憧れの状態です）
それに一歩だけ近づけたような感覚です。


主様は私のこんな願望に「つきあって」くれてました。
もちろん、女遊びをするのは男性として楽しいでしょうが
その後が問題で・・・
私は自分が先に書いた自分の欲求のために
そのことをいろいろと質問します。
今日、主さまは電話口でポロリとホンネを漏らしました。
「遊ぶのはいいけど、そのあとお前が長いあいだ根掘り葉掘り聞いてくるしなあ・・・遊ぶのも面倒くさくなるよ」

ああ、・・・そのときはたと気づきました。

「ご主人様は好きなように自由にふるまって欲しい」
そういいながら、いざその時になると
自分の為の質問攻めを主さまに課し、結局は
主さまの自由を制限してしまう結果になっていたってことに。

ご主人様はどう思っていらっしゃるのでしょうね。

今も、自分の中の嵐の後にくる快感は忘れられず
その願望を満たしたい気持ちがいっぱいあります。

でもね、主さまは私の道具じゃないんですよ。
道具になっても道具にはしたくない。

以前から主さまはサービスのＳとか言っちゃってますが、
それは、彼がしたくて　してもらってる部分であって
こういう水面下（精神）の部分に対してはブタにサービスなんぞする必要はない。
いくらブタが知りたくとも、主さまが面倒なら放っておけばいい。
ブタはそこを操作しようなんざもってのほかでござんすよ。ねぇ。



そんなこんなで、ひっさびさに
自分の傲慢さにオバサン泣きをしたはーです。

もっと成長せねばっ！！！渇ーーー！！！