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浮世離れ・・・
つれづれにSMを楽しむ二人の足跡です。同じ嗜好の方、大歓迎です。宜しかったら覗いてやって下さい。
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DATE: 2008/08/21(木)   CATEGORY: Mのつぶやき
不便な身体
ここ数日、ご主人様の肌のにおいを嗅ぎたくて
クンクンしている。オマンコはいつもトロトロ状態。

SMワールドをあてもなく徘徊し、
我慢できなくてオナニーしようと手を這わせても、
つぎの瞬間には
彼の手や責めや重圧が頭をよぎり、手が止まってしまう。
「これ(私)じゃなく、あれ(ご主人様)がいい」と。

モンモンモンモン・・・・。これは辛い!

くそぅ。身体は気持ち良くなりたいのに、思考が“凄くイイのはこっち
じゃね?”ってわざわざご主人様の責め苦を思い出させてイカせて
くれない!!

つくづく不便な身体になってしまったものだ。

そんな中、今日ご主人様からお昼を一緒できるという。
ソワソワと身支度をととのえ待ち合わせのカフェにむかう。

大きな主さまの身体。野太い声。ワイシャツから
伸びる、逞しく浅黒い無骨な腕。ふらふらぁ・・・。

1時間という短い時間で、お顔を見られるだけでもよしと
するはずの私だったけど、顔を見たら今度は
“やっぱり肌を近づけたい、あの大きなオチンチンを咥えたいっ
という欲求が止められず。

逢瀬の時間はあと20分なのにご主人様の腕をぐいぐい引っ張って
アタフタする主様を無理やりラブホに連れ込んだなんという暴走。

部屋へ入ると速攻でチャックを降ろし大好きな
彼のモノをほおばる。朝から仕事をして、汗をかいた彼の
股間の匂いが襲ってくる。このままお口で、と思っていたんだけど
彼はポンポン脱ぎ脱ぎ、あっという間に全裸になっていた。

“ええっ!15分なのに脱ぐんですかッ。”
ムグムグと彼の股間に顔を埋めながら今度は私がアタフタする。

いきなりの69の体勢にもっていかれ、私は
「主さまに気持ち良くなってもらわねば」と
焦って焦って焦るばかり・・・超へたくそフェラになっていたと思う。

本当はもっと味わって隅々までねっとりとご奉仕したかった。


そんな租フェラでも、主さまはその気になったのか、一気に
ドスンと付き刺してくれた。

まもなく(あっという間に?)二人ともフィニッシュしたのだけれど
何故か私は切なくてたまらなかった。

もちろん身体は気持ちよかった。イケたのだし。

二人の歴史初の15分セックス。彼も肩で息を切らしながら
唖然としていた。わたしも。。。誘っておきながらナンなんだけど。
不完全燃焼。私の中の欲求は会う前より大きくなってしまった。

退出間際に優しいキスをいただいたので
お礼を言おうとして口をあけると、ご主人様は
無言で私の頭をぐいっと下げさせチャックを降ろした。
「お前の脳みその為にな」そういってオチンチンを
便器の口に押し込んでくれた。
私は服に粗相をしないよう、ぴっちりと口をつけてゴクゴクと
頂いた。
ほんのりとお昼に食べたハンバーグのソースの
香りがした。

セックスの本番よりも、これのほうが数段痺れる。
この行為だけでもいいと思うくらい。

帰りの電車の中で、ムスクの香りっぽく変った主さまの匂いが
鼻に抜けるのをハンカチで口を押さえながら味わった。

女の体の満足と脳みその満足が微妙にずれる私(達)の
不具合にモンモンとしながら、次、いつ満たされるのだろうと
心待ちにする。

それにしても、ご主人様、イノシシのごとく強引に
欲しがってごめんなさい。
もうこんなごり押しは致しませんからーーー。

IMG_4088.jpg
●夏のなごり●

IMG_4087.jpg
●わかりますぅ?●

IMG_4086.jpg
●ありありとビーチの名残り●


koarikui.jpg
 ●コアリクイの模様に、そっくり  ● 
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